どこでサンライズを見るか?
選択肢がある時に迷うところ。出来れば、いい構図で見たい。ウルル(エアーズロック)に
☀︎朝日が照らされるのが見える
☀︎ピクニックの朝食
☀︎午前中をフル活用
といった条件から、ツアーを選択。
しかし、我々のスケジュールに合う日にツアーがない。うーー、直接交渉しても、他の日を勧められて断念しかけたら、数日後、連絡があって、ガイドしてくれることに。なんでも諦めずに、交渉してみるとなんとかなる。
連日の早起きだが、キングスキャニオンで疲れた身体は、すぐに入眠、深い睡眠で、元気に起きて5時半出発。ウルルとカタジュタの両方を臨めるビューポイントにつき、夜の終わりの夜空から、朝に変わる色を楽しみながら朝日を待つ。



美しい朝日を堪能したあとは、ピクニック朝食。美味しいトースト、淹れたてのコーヒーや紅茶、ミュズリーなどなど、オーストラリアの各地からいらしているオージーのおば様たちと楽しむ。

朝食の後は、カタジュタへ。カタは、頭、ジュタは、一杯という意味。つまり頭がたくさん連なっている。そこには、風の谷と呼ばれるエリアができている。
このツアーのガイドは、ドイツ人で、地質学を専攻したマックス。カタジュタのスタートは、彼が赤土をボードに、このカタジュタやウルルの地層学的な説明からスタート。

やはり、太古の時代は、海の下でした。上がったり下がったり、大きな二つの岩がぶつかって出来た地層で、横に積み重なって出来た岩と、垂直にたののラインを作った岩ができた。横のラインと、縦のラインが解明された。



カタジュタも、いつもは見れない水場ができつつ、ピーカンの青空と乾いた岩肌のオレンジの
コントラストがすごくきれい。見上げる岩は、本当にかっこいい。さすが風の谷、時折、ビューンと風が抜ける。直接岩に寄りかかったり、寝転んで見上げてみたり、雨の日にはできなかった鑑賞方法で満喫。
そして、ホテルにタッチアンドゴーで向かったのは、やっとウルル(エアーズロック)。
なんでいつも、(エアーズロック)と書くかというと、我々がよく知る名前はエアーズロック。それは、エアーズロックさんが発見したから。しかし、そもそもの原住民のアボリジニの方々にとっては
ウルル、という聖なる岩。敬意を示し、ウルルという名前が公式に。 (リゾートやエアポートの名前などは、まだ変わらず)
スケジュールの関係でメインのはずのエアーズロックに近づく時間は、移動時間なしで2時間。バスを使い向かうと、さすがリゾート、行きは、前号が見えるように、グルッと周回してくれるので、全ての面から、その素晴らしさを鑑賞。
驚くけど、近づいていくだけで、ウッと込み上げるものがある。
雨の日とは打って変わって、温度が17度以上になると小蝿みたいな虫が飛び回る。夏はやばいらしい。喋っていると、口にも入ってくるので入手したネットを帽子に被せてみた。
キングスキャニオンが、日照りがすごく、カラカラで、虫だらけだったら、同じように楽しめたか、わからないな、と振り返る。我々が選んだのは、マラウォーク。アボリジニの方々にとっての神聖な場所でロックアートも楽しめる。撮影禁止の聖地もいくつかありとにかく行かなければわからない。
恵みの雨のキングスキャニオンに登り、朝日が照らすウルルの鑑賞、カタジュタで風を感じ壮大なウルルの周りを歩いたが、この順番で回ったことで、自分の中の体験が重なり合い、地層のように記憶に残ると思う。
この日は、まだまだ終わらず、夕方から、星空の下でのディナー、Sound of silenceが始まる。その素晴らしい体験は、この次に。

